2011/10/04

小林香織 featuring Black Berrys

夕方まで自宅で仕事をしてから西梅田へ。ビルボードライブ大阪で、サックスプレイヤーの小林香織がプロデュースしたガールズロックバンドBlack Berrys(Gt:菅原潤子/Bs:山田直子/Key:大迫杏子/Dr:臼井かつみ)を見る。

少し早めにハービスに着いて、イタリアンバールのアンティコカフェ アルアビスで、海老とブロッコリーのサラダとバスペールエールで軽めの夕食を取る。夕方5時~7時はオリーブやポテトチップスなんかの軽いおつまみも無料でついてお得。

今日のライブの目当てはドラムの臼井かつみ。以前、矢井田瞳のサポートをしていた頃に見てその格好良さにいっぺんにファンになった。相変わらずキレと力があって、楽しそうに叩いてるのがすごく良い。席もうまいことドラムの正面(カジュアルシートD2-3)で、スティックがしなるのまで見えて大変満足。ギターの菅原潤子も、ロック姉ちゃんって感じで良かったなあ。知らなかったけど有名どころのサポートをやっているようで、宇多田ヒカルのラストライブも参加していたようだ。またどこかでライブを見てみたい。小林香織はゴスロリメイド的衣装で出てきて「あれ、この人ってこんなキャラの人なん?」とちょっと引いたけど、彼女なりのロック解釈の結果の衣装だそうで、おじさんファンにはすごく受けそう。曲はカバーとオリジナルが半々くらいで、SummertimeとエアロスミスのWalk This Wayを組み合わせたり、なかなか面白い試み。ロックバンドのボーカルの部分をサックスで「歌っている」という形で、そのコンセプトはちょっと私にはピンとこない感じだったかな。やっぱり人の声で歌ってこそロック、というか。

8時にはライブも終了したので、久々に長堀橋に立ち寄って少し飲んでから帰宅。